攻略記

  第九話 「真世紀の行方」
   アンソロに美川さんがやってくる記念。  
スミノさんも好きです。
ながいけん閣下も好きです。

▼冒頭、呉と嘉瀬の会話から始まります。ここに限った話じゃないんですが、どの「謎めいた会話」も、わざと難解にしようとしたせいで、会話が噛み合っていません。「謎めいた会話」って、普通、一回解いて謎が判明してから聞くと、『ああ、こういう意味だったのか』って判るものですが、このゲームはお前らテレパシーで会話してんじゃないかってくらい、意味不明なのが多いです。あれで意思疎通が出来ることが不思議。
 ここでも、中央構造体、かごめ、エターナルジーン。ならべりゃいいってもんじゃねー、ってカンジで怒濤の電波文章羅列です。
 
 ところで呉は、あとで学院を調べるにしたって、とりあえず今は学院内から逃げておくべきだと思うんですが、のんきに残ってていいんでしょうか。ペンタファングが消されそうになった今、その統率者だった呉も殺されると思うんですが…いいの?

「フッ…元々、集団行動は得意じゃない」
 そんな呉さんを助けに来た飛河君。低俗霊DAYDREAMのミツルと中年女王様のごとき絶対服従関係です。自他共に認めるマゾですから、飛河君はこういうシチュエーションも萌えてしまうのかもしれません。

▼さて、本編。ここにきてようやくフリー戦闘場『暦明洞』が出現します。
 しかし…そこに行くのに一回ごとに行動力を消費させるのは、まぁ、フリー戦闘としてはかなり頭が悪いと思いますが、それはおいておいて。この鍛錬が「バーチャル」である必要性ってなんでしょうか。洞窟のグラフィックを描くのが面倒だったんでしょうか。鎮守人が使ってるなら、普通にそういう訓練用の洞窟でいいんじゃないでしょうか。…よくわかりません。ここから使えるようになった理由もよくわからないし。
 ちなみにこの洞窟を10回クリアすれば、紫上の宝珠が貰えます。例によって、いらないアイテムなので、取る気もおきませんが。ちなみに能力は「験力+50、防-20、全耐性+1」。いやがらせなんでしょうか。マイナス修正値。

▼嘉瀬さんによる森学院長の企み公開。内容は色んな意味でめちゃくちゃですが、もうなんかストーリーの設計図自体に欠陥が大杉なので、いちいちツッコムのもぐったりです。
 ともあれ。こういうストーリーの謎みたいのって、こうやって唐突に人から聞いて良いんでしょうか。戦って、黒幕を倒して聞き出すとか、探索で得た文章から読み解くとか、そういう『なにかを達成した見返り』で、普通は一つ一つ謎が解明されていくもんじゃないでしょうか。どうにも「謎」の設計図もボロボロですが、展開構成もズタボロです。

「やはり、伊波君もそう思われていましたか!」
 ここでの選択肢の正解は「慕」。正直言って、ここに限らず全てのRESでは、前の会話から選択肢の「正解」を探り出すことが困難というか不可能です。シチュエーションでなく、キャラ毎に合った感情入力をすればいいのなら、会った瞬間にでも押させることにして、会話での対応なんか無くせばいいと思います。

「ぜっ絶対に勘違いしているだろう!その目は、やめろ〜!」
 あれだけバケモノ退治している人が、いまさら怪談話に怖がるというのも変な話ですが、それにしたって、もう少し怖がらせるような話をすればいいのに。ともあれ、数少ない鳳翔の萌え場です。ガンガン「アレのこと?」を選んで「だ…だきついたことだ…」と言わせれば正解。
 ところでここで本当にただ楽しんで主人公と鳳翔の会話を見ている伽月に萎え。まぁ好かれても困るんですが、少しは妬く場面じゃないのでしょうか。

▼紫上とファミレス・紫陽花で会話。執行部って謹慎処分受けてるはずなのに、1話目では「退学の可能性も」あるっていわれた無断外出までして、紫陽花で会話。もう設定とかぐだぐだです。
 ここで、御神は紫上に「月詠学院が崩壊の危機にあり、飛河と呉が危ない」という話をします。協力を申し出る紫上に、「これは月詠の問題。いま謹慎を受けてる天照執行部には迷惑をかけたくない」と拒否します。漢だ、御神!! しかし、さらなる漢を見せつける結奈。
 「今後執行部は、そのようなことを考えて行動する気はありません!」
 今後、裏執行部はその時点で最前と思われることを自分で考え実践する、解散させられても、勝手に私設討魔部隊となる、という衝撃発言です。
 そう、結奈はあの慰霊祭の咆吼によって、天下人へと変貌したのです! カッコイイ!
 でもそれって普通、主人公が決断したり、主人公の言で決心したりするんじゃないんですか!?

「ふむっ!」(扉明けるときのかけ声)
 ここで森学院長の研究が明らかになります。エターナルジーンから創った肉体「オリジナル」。呉は究極のクローンよ!と言いますが、クローンっていうのは元と同じ固体を遺伝子から複製することであって、遺伝子操作とはまた違う技術です。あと肉体に「生命を吹き込むところまでは至らなかった」といいますが、生命体を創った以上、そこには生命がやどっているはずで、吹き込むということは人造人間的な「死体の腕と身体をつなぎ合わせて…」みたいなものを想像しますが、それは遺伝子操作とは全く別の話です。伝奇知識もそうですが、科学的な知識も、転生には期待してはいけないことがわかります。
 (もしもエターナル・ジーンとやらの整合性を保つなら、月詠学院はそのジーン(遺伝子)を組み込んで生まれた子供たちを集めた施設とかにしておいて、でも法眼の魂くらい強力でないと発現しないため、生徒を殺し、その肉体に法眼の魂を召還。そうやって「究極体」を維持している。とかすれば、月詠学院創設の目的とか、森の残虐性とか、引き立ったんじゃないでしょうか。)

  「僕らがツクリモノの人形…?」
 なので、この飛河の発言も大間違いです。変異遺伝子を組み込まれた、のなら、それはただの遺伝子治療や骨髄移植とたいしてかわりません。90年にアメリカで、遺伝性の免疫不全を持つ患者に世界初の遺伝子治療が行われましたが、その子のことを「ツクリモノの人形」と呼ぶ人は誰もいないと思いますし、本人もそれで悩むことはないんじゃないでしょうか。
 というか、きっと制作サイドも理解できてないんだと思います。

「これを…保っていき…なさ…い(風刃宝玉を手に入れた!)」
 イズナに襲われてるこの緊急時に瞬発力-30とかになるトラップアイテムを渡すべきじゃないと思います。しかし、他のメンバーには宝玉(外せない呪いのアイテム?)を渡していながら、飛河にだけ渡していなかったのが意味深です。女王様プレイの一環でしょうか

▼森と風間の会話。ここで森の目的が明らかになります。
 「東京の主」
 驚きました。世界征服よりちっちゃい! …よくは判りませんが森の計画で、東京を天魔であふれた「闇の世界」にすることは可能かもしれませんが、それを支配するのはまた別の話です。脈も破壊しちゃってますし、そんな廃墟みたいな場所を支配してどうするんでしょうか。いったいこの人は本当にナニを考えていたんでしょうか。

▼ペンタファング、六本木に到着。あれ?背景ですが…
 これ、車でしょうか。
 …テキトーすぎ。
 あと、人がいなくて閑散としているといいますが、これまた適当なモブが背景にはたくさんいますし、よく見るとビルとか、かなりいい加減に描かれています。中島誠之助に見せたら「いけません」、と怒られそうなので、プロの人はちゃんと仕事をして下さい。

「なんや歯ごたえないなぁ」
 月詠学院の生徒を倒しての一言。前回までペンタファングは「手を出せなかった」のにこうして倒せるようになったのは、結奈閣下の薫陶の賜物でしょうか。
 さて、倒した月詠生徒(どう聞いても断末魔の声を上げているので、生きているとは思えないのですが)を起こすと橘愛子でした。彼女は飛河と呉がイズナに襲われたと伝えます。で、自分も隠れていたけれど見つかって、こうして洗脳されたと。…愛子たん、なんで呉も最近まで入れなかった森の研究室に入り込んでたんですか。あと、ここでその研究室のことくらい話してください。御神くんは適当に探し回って迷子になってます。

▼結局、さんざん探し回って見つからず、廊下で飛河を見つけた御神は合流。二人だけで戦闘に望みます。しかし、この二人、仲がよいように見えますが、お互いの呼び方がころころ変わるのはどうにかならないのでしょうか。飛河の「晃」と「コウ」は、まぁ声に出せば同じなのでまぁいいですが、御神は「飛河」と「薙」をシーンによって使い分けます。細かいことかもしれませんが、こういうところからもこのゲームの適当度合いが判ります。

▼さて、そんなこんなで対イズナの戦闘ですが、このイズナ、戦闘の第1ターンで飛河と御神に凍結攻撃?をしてきて、たいてい飛河は凍結してしまいます。4ターン粘れば、応援がくるのですが、変に突っ込んでいって攻撃を喰らうならともかく、無条件で1ターン目に相手の攻撃を喰らわなきゃならないっていうのはちょっと納得がいきません。
 まぁ、戦闘自体はぬるぬるなので、たいした障害にはならないんですけど。

▼イズナさん即殺。
 トドメを刺そうとする飛河に、結奈閣下が「聞きたいことがあるから待て」と指示します。聞くだけ聞いたら殺していいですが、結奈様。
 で、判ったことは、イズナが真の転生、つまり誰かの生まれ変わりとかでなく、純粋に過去の魂自体が肉体を得た姿だということ。かごめはそれを解放すると言うことです。
 ちょっとグダグダな設定な中、謎解きするのは何なのですが、イズナは八鬼王の一人「シズナ」を鎮めるために犠牲となった「元転生」の一人のようです。恐らくは風間によって肉体を与えられたのでしょう。もとはシズナの敵?だった彼女ですが、それを鎮める犠牲となった苦しみから、恐らくはシズナ解放を目指す風間の手伝いをしているのだと思います。もしくはシズナが解放されないと、彼女自身の魂も真には解放されないのかも知れません。風間は「転生は代用品に過ぎない」と呟くのも、結局「転生」という存在は、神子の代用品に過ぎず、イズナのように単なる道具のごとく使われる存在でしかないといっているような気がします。…そこまでオフィシャルが考えてるかどうかは知りませんが

「待ちなさい!!」(解放されていく?イズナにたいして)
 もう結奈様の時代です。
 助けてもらった飛河も結奈に礼をいいます。
 もう、主人公は結奈の付属品扱いです。誰も話しかけもしません。空気扱い、ここに極まれり。
 惨い運命よな… とほほ。


  第十話 「寵児襲来」
   朱雀門の位置を「南南西」と   
間違えたんですかね。

(まぁだからって、樹海と門は
ないだろうと思いますが)

▼舞台は執行部室。もはや名実共に執行部を牛耳った結奈様が、兵器「伊波」に語りかけて下さいます。しかし相変わらず話が散逸してて、ホントに正解のRESを選びにくいことこの上ありません。
「風間師範のこと、心配ですよね…」
 こっちは風間なんて一回しか会ったことない上に、一般生徒扱いされてるし、向こうだってこっちの名前すら知らないだろうし… 正直、心配なんてこれっぽっちもできません。というかただの「黒幕」にしか思えません。「心配ですよね」なんて同意を求められても…。まぁ、相手が結奈様なので「慕」と答えておきましょう。
 どうでもいいですが、風間師範の公式での紹介は「陽気なアニキ分として慕われている」ってなってますが、書いた人はこのゲームのことをよく知らないんだと思います。「(風間の)セリフを言うとき蛇が「の〜ん」と走ってるような感じを思い浮かべながら演じてみました」(声優氏)というコメントにも笑わせていただきました。陽気だなぁ。の〜ん。

「あり? ふふ〜ん ひょっとしてお邪魔だった?」
 邪魔。

▼タイトルの「寵児襲来」ですが、寵児というのはご存じのように「時代の寵児」のように、世間でもてはやされている人や時代の人のことです。この話ではばらっちのことです。ええ、主人公・伊波と対極にある存在です。

 主人公 → 高校2年までただの人。いわれなく蔑視され、今は総代を殺した犯人として日陰者扱い。
 ばらっち → 不思議な力を秘めた転校生。敵味方から渇望される、まさに寵児。

 …普通のゲームでは逆だと思いますが、あえてこういう設定にしたんだったら、まぁ、斬新な着眼点といえなくもないです。まぁ、どう見ても意図せずにこうなっちゃってるので、ロボコン0点。

▼通知票見せ合いイベント。嫌いじゃないです。数少ない学生生活が見える貴重な部分です。昇段演武で優勝してるかどうかで、御神たちの態度が変わるようですが、あのイベントで優勝できないというのは難しいので、たいした分岐じゃないです。
(その後メールでご報告いただきましたが、昇段演武で『予選落ち』すると、なぜか昇段演武に優勝したことになってしまうようです。負けたことになるのは、決勝or準決勝で負けたときだけのようです。つくづく、予想の斜め下を行くスタッフです。ご報告ありがとうございました)

▼しかし本当に季節感ないなぁ。背景雪げしきとかにすればまだ盛り上がるのに。(実はまとめサイト人は富士のすそ野で暮らしたことがありますが、冬は1mくらい雪が積もってました。あんな山の中だったら、冬は雪国クラスだと思いますが。)

▼着替えのぞきイベントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
 これまた数少ない萌えイベントです。伽月のサラシもサラシマニアにとってはきっと需要があると思います。那須乃スタイル良いですなー。結奈様はよく見えません。このイベントですが、御神の声が、中の人の素の声になってる気がするのは気のせいでしょうか。

▼映画「十年の恋」上映。どうしても大コケした天海祐希主演の源氏物語「千年の恋」(2001年)が思い浮かびますが、「十年の恋」は現代劇のようです。イベントの進め方によってはここで貴重な一般生徒のセリフを聞ける可能性があるので、チェキです。伽月→御神で、同じシーンで「コウ」と「コーちゃん」と呼び名が変わる、スタッフが「呼び方」にまったくこだわりのないのが判るシーンもあるので同じくチェキ。
 他にも那須乃→紫上で「紫上」だったり「結」だったり。呼び方変更に意味があるなら良いですが、どうも「定まってない」っぽいです。

▼続いて初詣イベント。…って、クリスマスイベントなしかよ!!転生ニッポンでは、毛唐の宗教なぞハナから輸入されていませんとでもいうのでしょうか。真田は「めり〜くりすますあんどはっぴ〜にゅ〜いや〜」とか言ってましたが…。誰にも相手にされず、一人さみしく寮にこもっていただけだったので割愛されたんでしょうか。…クリスマスもバレンタインも夏祭りも期末試験もない学園ものなんざ、絶対学園ものじゃない。

 初詣イベントも短!!! 相変わらず一般人がいないし。玉依さんの神社は、人気ないんですかね。もしかしたらおみくじ5時間回してる人とかが多くて、みんな別の神社にいっちゃってるのかもしれません。

 ちなみに、この初詣イベントですが、普通のゲームでは「一緒に初詣に行ったメンバー」との相性値が上昇するのですが、実は若林たちと行っても「一ノ瀬・紫上・那須乃・真田」との相性が上がります(若林たちとの相性は上がらない)。スタッフの斬新な試みには驚かされるばかりです。

 さらに、このゲームの舞台が、いままで2000年だったことに、ここで初めて気がつかされます。そしたら20世紀がどうとか、もっといろいろ言うことあるんじゃないんでしょうか。というより、なんで2000年なんでしょう。近未来RPGは聞いたことありますが、近過去RPGってあんまりないですよね。まったく斬新だなぁ。

▼御神たちとの書き初めイベント。もう言いたくもないけど、主人公まったく出てきません。どうなってるの、このゲーム。


▼森-呉の会話。呉、「ところで」って言い過ぎ。森の真世紀とかいうのが、「東京をめちゃくちゃにして、(自称)王になる」という、幼稚というか、素っ頓狂な正体だったことがわかります。今時いいのか、こんな悪役。あと、この素っ頓狂な望みを「俗」とか「権力に溺れた」とかいうのも、ちょっと感覚がおかしいと思います。>呉、風間

「昨今の13連座の瓦解によって…」
 瓦解してたのか、13連座。鎮守人とかいうのはどいつもこいつも役立たずです。まぁ、それを生み出してる天照郷が、こんなとこなので察して知るべしというか…本当は鎮守人なんていないんじゃないでしょうか。一回もみたことないし、なにも行動の痕が見えません。
 ともあれ、そんな天照郷に、「意思あるもの」がやってくるという玉依さんのお告げです。
は? 意志を持つ者ですか?」
 結奈様、唐突にぞんざいな態度をとると、郷の者が怪しみますので、ご注意を。
 で、その「意思ある者」ですが、こっちに憎悪、興趣、畏敬を持っているようです。主人公に憎悪を抱いている者なら横にもいますが。
 そして玉依いわく、その掛は、必ずしも主人公にとって悪いことではないとのこと。なんなんでしょうか。天照郷の連中みなごろしとかにしてくれるんでしょうか。超期待。

▼自由行動で天照館に行くと、武道館で歓声が上がってるのに気がつきます。なんと今日は「天照館運動部対抗総合武術大会」が開かれているとのこと。そんなイベントを、こんなスルーしがちなところに置いておいていいのでしょうか。まったく斬新(ry

「さてと、試合内容もしょっぱいし、あたしらはそろそろ退散しようか」
 主人公が応援団に連れてかれた総合武術大会を見ての、幼なじみの一言。とことん人間性の疑われるセリフです。

▼郷に危険が迫ってることを、誰にも言わずに胸に秘める結奈様。…なぜ? 郷の危機を利用して、自分の地位を盤石のものにしようとしてるんでしょうか。そんな理由の判らない「謎」で伽月と結奈様の友情が深まります。もう、どうぞ勝手にしてください。

▼「寵児襲来」。
 ここで主人公は郷の各地に走り、「正解」を選んで「寵児」を探さねばなりません。
・飛河「凶兆は南から東に抜けると思う」 宝蔵院「裏旗門を守護すべし」 → 正解・飛河
 そんな正解わかるかー。

「寵児らしく個を叩くより、この絶好機に天照をつぶせれば、学院長の謀略も実が成るっつーワケや。 そうやろ? 伊波」

 なにを言ってるのかさっぱり判りません。…散文詩?

「籠の中の鳥って、天照郷のコトじゃないんだね」
 ばらっちが頭おかしくなって帰還。いや、もうどんな斬新なアイディアでも驚きませんよ。ええ。まぁ、言ってることがさっぱり判らないのには閉口しますが。
 ここの戦闘は攻略スレでも非難囂々だった部分ですが、ゴールの転移結界に立つのは主人公でないとダメです。どこにもそんな記載アリマセンが、それが転生式。

▼勝手に風雲急を告げつつ、11話へ。なんかもう…、本気でこの話の展開考えた人が、まがりなりにもプロだというのが信じられません。NE○ADAの人にでも習った方がいいと思います。
  第十一話 「首都燃ゆ」

「アレが力を開放したことによって、この郷の脈も休止状態が続いておるの」
 いきなりアレ呼ばわり。主人公は斉藤隆か。
 郷の重役会議から始まりますが、議題はどうやら主人公のことのようです。石見先生曰く「彼(主人公)の力、お感じになったはず」というほど、ついに、ようやく主人公の力が認められる日が来たようです。

重役 「託宣のとおり、神子の降誕が近いかと…」
大津  「で、伊波が神子なのか?」
重役  「それは誰にも分かりませぬ。天啓からは何も読みとれず… 新たなる刻を前に、その神子の任を待望されていた九条綾人を失った今、何を信じてよいものか…」

 …重役ども、使えないことこの上なし。

 ここで分かること。
・すんごい力を持った奴を『寵児』と呼ぶらしい。あんまり一般的じゃないですね。
・『神子』というのは、「その存在までもが風化してしまった伝説」らしい。
・間違って神子の詔(せんれい)を受けてしまうと、本人だけでなく、周りの人間も不幸になるらしい。
・榊原は『一対の神子』やもしれぬ。
・神子の降誕は近い。

 こうやって断片で見ると、それらしい文句を喋っているのですが、全体で見ると、石見を含めこいつらが何を言ってるのか、何をしたいのかよく分かりません。
 石見は主人公を神子にしたい…のか?
 ともかく、煮え切らない大津らに業を煮やした石見は、「私は私のやり方でやらせていただく!」とブチ切れ金剛。
「お前、まさか…あれを…持ち出そうと…」
 またあれ。年を取るとあれとかそれとか、代名詞が多くなるそうですよ、郷司。

「それから沈黙を続ける東京も気になる…学院から目を離すな」
 って、おい。法眼とか、森とか、もうあいつら犯罪者確定じゃないの!?
 何を悠長なこと言ってるんだ、こら。ええい、本当に使えない奴らめ。


▼そんな謀議中、執行部では主人公の話で持ちきりです。
「彼の験力発露は、想像を遙かに超えていましたものね」
 発露って… 今まで、験力発露してなかったと思われてたのか…。・゚・(ノД`)・゚・。
 なんか精一杯努力してたのに、笑いながら「いいから、ちゃんと本気だしなよ!」とか言われた気分。
「あの一件以来、この郷に残っていた鎮守人の方々は験力が封じられているらしくてよ」 
 …? そりゃまたなぜ。
「…まぁ、ガスが充満して引火を避ける…といった状況らしいですわね」 
 ????? 意味が分からない。験力ってどういう設定になってるんでしょう。


「仮に郷にとって、神子に有益な力であるなら、磐座の杜にある護法の御珠を身につければ証になると… それが、伊波君の、あの力を正しく制御するものになるというのです」
 なんか文脈が変ですが、ともあれ、石見の「あれ」とは『護法の御珠』で、それを手に入れれば、主人公の力の暴走?は収まるそうです。
(全話通じてそうなのですが、特に九話あたりから、文章が極端に読みにくくなっています。文脈が変なので文意を読みとるのが非常に困難。ちゃんとテキストとして校正してないか、あるいは校正した人の国語力がガッツレベルかのどちらかです)

「…磐座の近くの宝珠… 宝探しの前に、あの杜の磐座まで行くのは、一筋縄ではいきませんわね」 

 磐座(いわくら)というのは、神社の『本来のご神体』とでも言えばいいのか、神社本来の『神降ろしの場所』のことです。磐座自体に『神のいる場所』という意味があります。
 神道の名がつく以前から、日本に土着したアニミズムでは、大きな岩や大木など、神秘的な自然物に神が降りるとして、それを奉っていました。今ある『神社』というのは大概が後世に、より住地に近い場所に作られた社であり、古い神社ではそうした磐座(=本来の神降ろしの場所)が残っている場合があります。
 つまり『磐座の杜に伝説の宝珠が!』というからには、それは山の山頂や、杜の深奥に、つまりRPG的に言えば『深層のダンジョンに伝説の宝が!』とも言うべき前フリなわけです。

 いやっほー! 盛り上がってきましたよー!?

▼那須乃が御神を怒る。
「ちょっと痴話ゲンカみたいだったけど」
 そうか? …君の感性には人間として大事なものが欠けてるからなぁ。

「では、みなさまよろしいですね?(私を無視するな(意訳)」
「それと、言いにくいことが… 伊波君や月詠の方々には申し訳ないのですが、この話、全て内密にお願いします」

 え? なんで? 御神の言うように、人数は多いにこしたことないんやろ?
「解るよ。それだけ事態が深刻だってことでしょ?」
 お前はだまってろ
 …? なんで少人数で行くんでしょう。…いや、まぁ結奈様のいうことには絶対服従なので、みんな従わざるを得ませんが。人生に関わることなんだから、せめて主人公にくらい教えてあげ…
「では行動を開始しましょう」
 …サー!イエス、サー!


▼森の電波戯言と、それを全部理解する呉の会話。
 呉曰く、法眼は『天照で生まれた木偶人形のコピーに邪悪な魂を押し込ん』だものの様です。…天照で生まれた木偶人形? 石見のことでしょうか。コピー? …オリジナルっていってなかった?

森  「鶴と亀がすべった…天の鶴が墜ち、地の亀が君臨する。天と月が入れ替わるの意ですよ」
 いつ月は地になったんだ。月だって天にあるだろう。月読命はアマツガミだし…


▼自由行動では、みんなが主人公を避けていきます。まぁいつものことでしょう。慣れっこだよ。・゚・(ノД`)・゚・。

「じゃ、じゃあ、またな?」
 ……もしかして、明日は主人公の誕生日!? ってこのゲーム、誕生日入力ないや…。

「いいんだよ、アスカもブラザーじゃんか」
 心の友、月詠勢と懇談。なにやら東京では大変なことになっているようで、月詠は東京を守りにいくようです。さらに飛河から重大なことも聞かされ、ブルーになっているとのこと。(たぶん、前回出てた「ペンタファングには遺伝子操作がされている」ということ。なぜかそれを聞いて飛河は『僕たちは人形なのか!』とトンチンカンなことを言っていたので、そのまんまみんなショックを受けていると思われ)。
 君たちも大変なんだな…(色んな意味で)

「伊波君…キミはどうするつもりだ? 僕達と討魔(や)ってみないか?
 …キミの正義は分かっている… 共に行こう」
 やらないか。
 ありがとう、飛河君! 今日から俺たちはヘキサファングだ!!
 こんな感じでどうですか?

 御神は合流せず。主人公の宝珠を探すお役目のために。なぜかそれを月詠勢にばらすなと言う結奈閣下の命令に従ったために、月詠勢からけちょんけちょんにいわれます。
 このイベントのために結奈様は「秘密にしろ」と命じたんでしょうか。なんだかなぁ。

「うっそー、ガトーショコラ、ダメなの? じゃあね、ラーメンならどう?
 あっさりとこってり、どっちが…」
 こういう会話、なかったよなぁ。いままで。・゚・(ノД`)・゚・。


▼六本木到着。
 天魔があふれているはずの東京で、モブが前と変わらず沢山いるのはもういいです。
 ともあれ、六本木の真ん中には『月詠記念タワー』という、いかにも変形してロボにでもなりそうなタワーが建っています。9話で来たときから、背景に立っていましたが。背景ケチるな。

「ビルのあたりには、ご大層な防御結界だし… どうするアスカ…」
「待て! むやみにその力を使おうとするな… 法眼に気取られる」
 なるほど、ならば法眼に気づかれないように、どうやって結界を越えるべきか…

はあああっーー、破界滅印掌!
 って、お前が単にブチ破っちゃうのかよ!!
 (あと、「っ」は「ー」で伸ばしちゃいけない文字なので伸ばすな)
 
 で、タワーにはいると、月詠生徒を含めた天魔の群れでお化け屋敷状態。
「ずいぶんと用意周到だな… 我々が来ることを予測していたか。この様子では建物の至る所にいるだろう。いくら我々でもただでは済まないぞ。…薙、どうするのだ?」
「……」
 って、お前、結界ブチ破って、正面玄関から乗り込んでおいて、まったく策なしだったのかよ!!
 アイスマンとか言われてるけど、本当はバカなんじゃないのか!? もしくはマゾだから!?
 そんな殺伐とした雰囲気に救世主登場!!

「待たせたな、またまたヒーロー登場やで! 伊波、見つけたで! オノレの宝珠や、受け取れ!」
 『護法の御珠』を 受け取った。
 って、ええ?!!? 磐座の杜ダンジョンは!!??
 この宝珠取ってくるまでの、一筋縄ではいかない冒険は!!??
「執行部も、すぐそこまで来とる! 裏口から挟み撃ちっちゅう手はずや!!」
 …一瞬でも、このゲームに期待した自分がバカでした。
 盛り下がって参りました!!。・゚・(ノД`)・゚・。

▼ヘキサファング突入。森学院長が直々にお出迎えです。
「呉は?」
「ほほう…助けに来たと? 飛河くんは…年上がお好みですか?
 はっはっは。そんなのみんな知ってます。

 ちなみにこの戦闘は、いかに相陣技『ペンタファング』をうまく撃つか、というミニゲームみたいなものです。京羅木あたりにMP増やすアイテムでもつけてれば、ノーダメージでクリアできます。はっはっは、主人公はその辺で花瓶でも倒しておきましょうか? えい、ガチャーン。

 森  「ふん…ようやくこの騒ぎも落ち着いたか… な…まさか、貴様ら… ぐっ…」
 ばたんきゅー。
 って、もしかして森学院長、これでお縄?!
「…もはやこれまで。だが、貴様らも道連れだーっ!!」とかもナシ!?
 ただのバカで終わりなの?
盛り下がって参りました!!。・゚・(ノД`)・゚・。

 結局、森ってなんだったんですか。幻蒼録の人物紹介を見てみましょう。

森准一郎
・私立月詠学院 学院長
 これまでの合理的な手段が認められ、若くして学院長の椅子に抜擢された」
 椅子かよ!!!
 そりゃあ、若くして椅子に抜擢されたら、グレるか、頭おかしくなります。納得。
 スタッフは江戸川乱歩の人間椅子の刑。


▼結局、森は倒したものの、法眼や風間は行方不明で、一同は天照郷へ。裏口から挟み撃ちにしていた天照勢はどうしたんでしょうか。本当に来ていたんでしょうか。

▼呉と嘉瀬の話に参加。ことここにいたって、『法眼についての話を聞くor聞かない』とかいう選択枝を強要されますが、この選択に何の意味が。
 っていうか、実際は別に聞きたくもないんですが、謎の真相を『聞かない』なんて選択枝作るゲーム制作者の頭の中が見てみたい。

▼彼女らの話によると
・法眼は、天照郷の神子候補だった鎮守人の遺伝子から作られた。
(さっき、天照の木偶人形って言ってなかった? 木偶?)
・神子は遺伝子的に短命。
・その験力的にパーフェクトなボディに、風間を媒介として邪神がとりついたものが法眼。

 設定がぐだぐだです。「神子」ってもはや「その存在までもが風化してしまった伝説」なんじゃなかったんですか? じゃあ、「神子」と「神子候補」は別物なんだから、「神子候補」の遺伝子調べても、神子が短命とか、神子の験力とか、そんなの分かるわけがないじゃないですか。おかしいですよ、カテジナさん!
「ココまで来てしまったのだから、リアクションで対応するしかない
 日本語不自由だし。

▼自由行動ですが、一回しか選べないのでラギーのイベントか、凛のイベントか、悩みます。中等部で真田と遊んでる場合ではないです。
 まぁ、ラギーイベントでは半裸CGがあるので、普通はこっち? 凛のイベントでも半裸CGありますが、こっちは宝蔵院の半裸なので。

▼風間とばらっちの会話。
・榊原は國津の神子に定められているらしい。
・鬼王「法眼」と風間は魂を共有していた。
・一族の恩讐とイズナの意思が結びついた。(恩讐より怨讐のほうがいいような…)
 風間の行動理念は『一族の恩讐』のようです。唐突にそんなこと言われても。風間=風魔一族の恩讐って…
 風魔一族は戦国時代に北条氏の元で活躍した、いわゆる相州乱波と呼ばれる忍者集団のことで、頭領の風魔小太郎は、小説などで有名です。北条氏滅亡後は盗賊団に落ちぶれたようですが、その恩讐?
 …急に言われても。殺人犯とかが捕まって、動機に『ふ、風魔一族の恩讐だ!』とか言ったら、精神鑑定にはもっていけますか。

▼ 
「あの怪物(法眼)は何を仕掛けてこようと言うのだ?
 だが、今はこの緩やかな時の中にこの身を、たゆたわせるのもいい。
 私たちが、戦場に立つその瞬間まで…」
 もはや口調もギレン閣下と化した唯一神。
 ふはははは、圧倒的じゃないか、我が軍は!

▼御神-橘告白イベントか、那須乃イベントか、伽月イベントの中から選びます。
 橘さんが可愛いのでおすすめ。

▼飛河・呉夫妻のなぜなに天照郷。CGを駆使して、今回のいきさつを解析してくれます。
「富士山の麓に集まっているのが、天照13連座への脈の流れね」
 天照13連座『から』の脈じゃないの??
 あと画面上、どう見ても13の内ふたつは海から来てますが、いいんですか。南太平洋のどこかに、霊験あらたかな神社でもあったのでしょうか。…尖閣諸島からはるばる?
 その他、伊豆半島から3本きています。…偏りすぎ。
 あとこの辺から飛河は自分のことをカタカナで『ボク』と言い始めますので注目。呼び名を軽視するのもいい加減にして欲しいと思います。
 
▼続いて中央構造線と朱砂の産地、霊地の不思議な一致性を語られます。画面上、まったく一致していない(例えば出雲)はまったくの無視ですが、まぁ、たいがいのオカルトは『自分の説に沿っていない例』は無視すると相場が決まっていますから、ある意味、伝奇っぽいです。
 ただ、その後に朱砂とパワーに関して、独自の理論が語られますが、相手に理解してもらおうという気のない文章は読む気がしません。

▼さらに続いて郷の危機の解説。なんでもかんでもここで解説しちゃえ!という感がアリアリです。もう11話はお腹一杯!!
 天照郷を取り囲む脈が弱って、それが六芒星を描く! って、描いてねぇ!! だいたい脈は13じゃないの?六芒星の点だって12個なのに。その位置も適当だし。脈を弱らせて…って、弱っちゃったら描けないじゃないの?もうむちゃくちゃ。
「そして中央構造線の朱砂が呪詛共鳴しだし…天照郷の地下へ引火した。籠の中の鳥が…これよ!」
 さっぱりわかりません。朱砂の共鳴って…なにやって共鳴したんですか。そんな日本国中の朱砂を共鳴させるんなら、その力で直接天照郷を叩いた方が良いと思いますが。
 別に六芒星じゃなくて、ただ「各地からの地脈が途絶えたせいで、天照郷の地下にある『なにか』を封じる力が弱まった」さらに「中央構造線に沿った緯脈を歪めたせいで、構造線が鳴動。そのため地下の『なにか』が活性化した」でいいじゃないですか。なんで、そんなよってたかって意味不明の解説付けて、殊更話を意味不明なものにしてるんですか。

 ともかく! 説明自体が意味不明! シナリオ担当は首をククレ!
(これをふまえて『ザ・コンプリートガイド』を読むと、実は本では謎の解説をしているようで、ゲームに出てくる用語の解説でうまいことごまかしているのが判ります。松本智春さん他、ライターの皆様お疲れさまです。さぞかし辛かったと思います)


▼さて、その郷の危機と同じ事が東京にも起きてるんだよ! な、ナンダッテー(AA略)という適当な理由で執行部は東京に。法眼によって東京の裏鬼門を破られ、東京は天魔で溢れています。
 ところでなぜかこのシナリオ担当者は『天海の呪術による江戸の霊的防衛』説を、事ある毎に否定します。何を付け焼き刃に読んだのかはしりませんが、その拘りを別の箇所に生かして欲しかったと思います。

 そんなこんなで法眼の狙いは将門だーッ(な、ナンダッ(略))

発進!!巨大将門ゲリオン!!
 未だかつて、身の丈数百mの将門公が、『うおおおおお』とか叫びながら、怪獣ヨロシク街を闊歩した伝奇があったでしょうか。ともかく、街も執行部もパニックです。
「もともと将門様は、東人(あずまうど)にとって、神様みたいなもの…東京自体を呪っているような存在ではないのです。しかし、寝ているところを無理に起こされれば…」
 一人パニックに陥らず、ウンチクを語り出す閣下。…そういう病気なのかも知れません。

 復活した将門公によろめきながらも、事態の収拾を図る執行部面々。しかし、天魔が溢れ、諸悪の張本人・法眼の気すらつかめない状況では、もはや為すすべナシ。なのか!?

法眼 「(すたっ)…鬼王の降臨を妨げる者は何ものぞ!」

 って、自分からのこのこキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

「うわ、噂をすれば…、おい! いいかげんにしろよな!!」
 これが真の噂システムかよ!! いい加減にして欲しいのはこっちだーっ!!

「紫上結奈の名において、鬼王どのに申し上げるッ! 殺界陣を解いて、富士に戻られよ! お覚悟!!」
 もはや、閣下に逆らう者は全て斬る! 仏におうては仏を斬り、神におうては神を斬る!!

▼法眼 「こい! 私の世界へ!」
 法眼 「お前らには見えない壁が、行く手を阻むぞ!」
 どこの魔空空間だか知りませんが、見えない壁は法眼達も阻んでしまうらしく、那須乃と若林による効果範囲夢幻の合体技で、見えないところの敵まで即・斬。法眼はこっちに近づけないままに、右往左往して死亡。また眠りに対する耐性が「1」なのでよく眠ること!!
 …ふざけてるのか。

▼法眼 「まだだ…なんのための世界だと思う!」
「…往生ぎわが悪いですね、鬼王殿…あきらめてください」
法眼 「ぐおおおおお!」
「…鬼王殿…観念なさい! あなたは、地の神として再び地鎮されればよいのです」
法眼 「シズナは…もう…その役目を終え…目覚めを…我も…もう鬼王には戻れぬ…風間の…
 し…知っているはずだ…風間が今…シズナを…天照の守護を解き…真世紀の天孫を誕生させようとしていることを…」
「なおのこと、かの地での守護者八鬼王として地に縛られなされ! …お逝きなさい!
 聞く耳持ちません!!!
 釈由美子ばりのスカイハイな引導に、さすがの法眼も逝ってよし。

 かくして、東京の平和は守られたのでした。めでたしめでたし。
 え、主人公? ああ、見えない壁に阻まれて足踏みしてましたよ。ええ。

▼天照郷で飛河の笑顔イベント。
「ナギが…笑ってる…はははは、笑ってるよ!!」
 飛河君は第五話でも高らかに笑ってましたが。
 いいイベントなのですが、その後の飛河のRESで「蔑」で相性値グーンとアップ、というのを含めるとげんなりです。

 ほか、結奈閣下とのイベントもあり。…前の那須乃や伽月も含めて萌えなくはないんですが…、日頃の扱いがアレなので、なんか無理矢理フラグ立てみたいでちょっとションボリ。
 凛と姫宮は…まぁ。もったいないなぁ…。

▼主人公、神子に。「本当にいいのか?」と聞かれますが、別に拒否権はありません。ええ。このゲームに分岐なんざぁないのでございます。
 ここでも少し謎ばらしがあるのですが… シズナが八鬼王を封じた? うーん、シズナ=イズナなのかなぁ。なんか意味がわからなくなるけど… それを言い出したらこのゲーム自体がまったく意味不明だから…
 「そして知りたいと思っても意味がわからないので…そのうちまとめサイト人は考えるのをやめた」

 やった! 第三部、完!!